日本の天然記念物第1号の虎斑竹のタオ編貴重な携帯橋セットです。
宮川弘尚作の細工物です。
虎斑竹(とらふだけ)
虎斑竹は淡竹(ハクチ)の仲間で、表面に虎皮状の模様が入っていることから、こう呼ばれています。明治44年、当時日本最高の植物学者たちが絶滅寸前の虎斑竹の保護のために、建白書を政府に提出し、これがきっかけとなり天然記念物保存法が発令され、虎斑竹はその第一号の指定を受けました。
虎斑竹は各地方で移植育成を試みましたが、不思議に斑が出来ず白地のままであり、高知県須崎市安和でしか育ちません。なぜ安和でなければ育たないのか科学的にも不明です。
※こちらの商品は無料包装のみとなります。贈呈用桐箱、紙箱でのお包みは出来ませんのでご了承ください。ラッピングご希望の方はご相談ください。