玉虫の羽は昔からの日本古来の加飾の材料でした。この羽を箸に取り入れた豪華な逸品です。落ち着いたデザインの中に輝く羽が上品で美しく、贈り物にも日常使いにもおすすめです。 玉虫箸 この箸の緑部分は「玉虫」の羽を使っています。古来「玉虫」は別名「吉丁虫」ともいわれ女性が箪笥の中に忍ばせ、変わらぬ幸福を永久に祈ったということでした。奈良法隆寺の国宝「玉虫厨子」は玉虫の羽が貼られ往時から神聖なものとして崇められてきました。